誰でもわかる金融緩和の講義

金融って「お金の融通」ってことです。
使わずに貯めているお金があれば、今お金が困っている所に貸してあげて、お金が社会で回るようにする。
こうして経済が動いて行きます。
金融緩和って言うのは、お金を貸し出すハードルを下げることです。
お金が必要なところがお金を借りやすくなるから物やサービス、そしてお金が動くので経済が回るようになります。
緩和の具体策をあげると例えば、利子を引き下げることがそれです。
金利の負担が少なければ借りやすいですよね。
他にも返済期限を延ばしてあげる。
一回の返済額を少なくするなどもあります。
それからお金を借りるときに必要な担保を取らないとか、たとえ担保をとるにしてもちょっと危ないもの(たとえば値下がりするかもしれない有価証券)も担保として認めるっていうのも緩和になります。
このように貸出条件を緩めると、お金が市場にあふれて経済は回るようになりますが、反面、本来貸せないような危ない所にまでお金を貸してしまって貸し倒れが増えるというリスクがあります。
これからは、リスクを減らしながらの金融緩和を期待しましょう。